こんにちは!

サイクルワークス城北公園通店です。

 

これまでもInstagramやこちらで何度もお伝えしている事ですが再度お伝えします!

 

定期的な空気圧の確認をお願いします!

ママチャリ等の一般的な物は月に一度が目安です。

スポーツタイプで細いタイヤの場合は2週間に一度が目安となります。

 

自転車のタイヤの空気はパンクしていなくても少しづつ減っていきます。

その空気が適正な量よりも少ない状態まで減った状態で乗り続けるとタイヤやチューブの痛みがかなり早くなります。

こちらの写真をご覧ください。

こちらはIRCというメーカーの国産チューブです。

ママチャリ等でよくあるサイズのチューブの中ではトップクラスに良い物で肉厚でパンクに強いと謳われているものです。

そんなチューブであっても少ない空気圧で乗られると早い間にこうなってしまいます。

タイヤの内側とチューブが擦れて削れて傷んでしまうのですが、その痛みから穴があいてしまいます。

全体的に傷んでしまうので、穴があいた所をパンク修理で直しても、すぐに他の所に穴があく事があります。

なのでこうなったチューブは交換となってしまいます。

ちなみに、安いチューブだと空気をいれずに使用すると半年もせずにボロボロになる事もあります。

空気圧が適正であれば数年の間にこんなボロボロにはなりません。

空気圧の管理をすればタイヤやチューブの寿命がのばせます。

空気がしっかりと入っていれば漕ぐのも軽いです。メリットしかありません。

定期的な空気圧の確認は、月初めとか月末とか時期を決めていただくと忘れにくくて良いかもしれません。

(本来は乗る度の確認が一番ですけどね)