こんにちは!

サイクルワークス城北公園通店です。

何度かお話してますが暗くなるのが早くなってますね~。

夏の時期はライトが必要ない時間も、今の時期だと必要になることもありますね。

前々回のお話の通り、早めのライト点灯も大切ですしね。

自転車のライトちゃんと点けてますか?早めの点灯が大切ですよ! – 大阪で自転車修理(出張も対応)ならサイクルワークス (cycleworksrepair.net)

 

今回は主にスポーツタイプの自転車で使う、ハンドル等に取付して使用するライトでのお話です。

まずですね、明るさが圧倒的に足りてないんじゃないか?と思う自転車が多いと感じます。

ハンドル取付のライトって大きく分けると2つに分けられると思うのですが

先ずは、数メートル先の地面を照らすライトですね。

もう1つは周りに自転車の存在を知らせる為のライトです。

JIS規格で明るさが規定されてはいますが、そんな事はさておき(そんな事でもないのですが)

そのライトで本当に数メートル先がちゃんと照らせて見えていますか?というお話です。

特にスポーツタイプの自転車だと速度が出やすかったり、車種によってはタイヤが細いと路面状況はしっかりと確認できないと危ないですよね。

周りに自転車の存在を知らせるのも大切ですが、点滅モードで走っている自転車・・・・

細かいようですが、点滅モードは前照灯としては認められません。道路交通法違反なのです。

点滅のライトは補助灯です。

もし点滅させるなら、点灯しながら別の玉が点滅するモードのあるライトか、もしくは複数個ライトを付けましょう。

 

そして、ハンドル取付のライトはママチャリタイプの自転車と比べると取付位置が地面から遠いです。

その遠い位置から地面を照らすとなるとそれ相応の明るさが必要です。

使用される環境によって違うので一概には言えませんが、安心の明るさの目安は500~1000ルーメンです。

ルーメン?と思われる方もいるかとは思いますが、明るさの単位の1つで、最近のライトには記載があります。

細かいルーメンの話はここでは割愛しますが、ライトを選ばれる際にはルーメンを確認しましょう。

ちなみに、だいたいのライトにはいくつかの明るさ(モード)があって、一番明るいルーメンで何ルーメンかの記載が商品説明にあるかと思います。

ですが、その明るさ、持ち時間はどうなっていますか?

だいたいのモデルで一番明るいモードだと持ち時間は2時間から2時間弱かと思います。

ちょっと短くないですか?

頻繁に充電するのも面倒ですよね。使っている最中に電池切れなんて事になっても困ります。

一番明るいモードではなく、他のモードにするともっと持ち時間が長くなります。

ライトを選ばれる際はそこをしっかりと確認していただくと良いかと思います。

各モードの明るさ、持ち時間を参考にライトを選んでみて下さい。

あと、せっかく良いライトを買うなら長く使いたい!という方は、バッテリーが交換できるかどうかも確認しておきましょう。

充電の持ちが悪くなるとライトの寿命…というのも中々酷ですしね。

 

ところで、某大手通販サイトに1400ルーメンのライトが約2500円で出ていました。

値段と明るさがあってないんですよ・・・。大丈夫なんでしょうか。