こんにちは!

サイクルワークス城北公園通店です。

 

もう12月も下旬になりました。

もうすぐクリスマスですが、それも終わると2024年も終わってしまいますね。

今年1年、お世話になりました!

2025年もサイクルワークスをよろしくお願い致します。

自転車のペダルのごとく、一歩ずつ精進させていただきます。

ペダルと言えば、漕ぐ事でチェーンを介して車輪を回している訳ですが、そんなチェーンには漕ぐたびに中々の力がかかっています。

それだけ力が掛かるのでチェーンも消耗品なのですが、チェーンも伸びてきます。

伸びる、と言うのも、チェーンを横から見た時のプレートが伸びる訳ではありません。

プレート1枚に2つピンが打ってありますが、そのピンが打ってある穴が削れて広がってきます。

それが全体でチェーンの伸びになります。

ちなみに、車種にもよりますが、1台の自転車でピンの数は100弱~120弱程です。

で、点検でチェーンが伸びている自転車をよく見かけるのですが、伸び率が1%を超えている物も多いです。

1%と聞くとほんの少しに聞こえるかもしれませんが、自転車1台でピンの数は先程の数もある訳です。

そのピンが打ってある部分1つ分伸びていると考えると相当ですよね。

そんなチェーンの交換目安は伸び0.75%です。

ちなみに、金属製のチェーン、ピンの穴が削れて広がる訳なので、よく考えていただくと納得していだけると思いますが

油が付いている状態と、付いていない状態。

比べると油が付いていない方がよく削れる、伸びやすいという事ですね。

定期的な注油はチェーンの寿命にかなり影響します。

他にも漕いでいる時の音も結構変わります。

今年が終わってしまう前に自転車の点検も受けてみませんか?