こんにちは!

サイクルワークス城北公園通店です。

 

皆さま、急ですが、マウンテンバイクって知っていますか?

聞いた事はあるよ、という人や何となく知ってるよ、という方がほとんどかと思います。

街中でもよく見かけるし、何なら小学生くらいの男の子がよく乗っている、そんなイメージかもしれません。

ですが、実はそれらの大半はマウンテンバイク類型車と呼ばれる自転車だったりします。

本格的なモノは高額だし街乗りにはオーバースペックなので見た目だけでもマウンテンバイクみたいに・・・

そんな感じの自転車なのです。

なのでよく見ると車体のどこかに「オフロード走行禁止」というシールが貼ってあったりします。

強度面で悪路走行が禁止されているのです。

で、本格的なマウンテンバイクは名前の通り山でも走れるように作られています。

私はロードバイクはママチャリ等のよく見る自転車とは全く別の乗り物ですよ、とお客様にお話をする事がありますが

マウンテンバイクも例外ではありません。

ママチャリ等と比べると使用するシーン、使用方法が全く違うので作りも違います。

簡単に言うと、強度もそうですが、悪路でも走りやすいように作られています。

そんなマウンテンバイク、本格的なモノは街中で見かける事はそうそうありません。

ロードバイクやクロスバイクは自転車ブームもあって見かけるようになってきました。

でもマウンテンバイクのフィールドは基本的には山等のオフロードや専用コース、専用のパークです。

なので街中で見かけない分ちょっとマイナーなんですね。

マウンテンバイク好きの私としては少し悲しい所。

でも、実は本屋さんでよくよく見ているとムック本で、こんなものが!

MTB日和!

イイ本じゃないですか!!

マウンテンバイクはレジャーと言えば分かりやすいかと思います。

極端な話、スキーと同じです。

雪山でスキーが楽しめるように、山等でマウンテンバイクが楽しめるのです。

スキー場ではグリーンシーズンはマウンテンバイク用の専用コースをやっている所もあります。

そういった所ではレンタル車体もあったりするのでマウンテンバイクを持っていない人でも楽しめます。

最近はマウンテンバイクを楽しめるフィールドが全国的に増えて来ているようなので

私個人としてはそういった所へ行って色んな方に経験をしていただきたいと切に願っています。

 

あ、この本の特集に関して話をするつもりが、その手前で長くなってしまいました。

ハードテイルじゃだめなのか、これに関してはまた今度という事で。