こんにちは!
サイクルワークス城北公園通店です。
さすがに暑さが苦手で寒さに強いはずの私でも、早朝は半袖だと少し肌寒く感じるようになってきました。
昼間はなんだかんだで暑い日がまだ続くようですが
だからと言って昼間が涼しくなるまで待っていると急に寒くなってしまいそうな気がします。
もう秋だと思って服装は調整しつつスポーツも食事も読書も楽しむ時期ですね。
で、そんな今日この頃なのですが、やらかしました。
壊しましたよ。
お客様の自転車。
ブレーキワイヤー交換後に馴染を出すのにレバーを何回か強く握るんですが
いつも通りグッグッとレバーを握っていました。
ワイヤーは初期伸びと言って初めにある程度すぐに伸びます。
それを交換時点である程度とってしまおうというものです。
これをしないとすぐにお客様がレバーはゆるくなったっと言って戻って来られます。
ちなみに、伸ばすからと言って全力で握るのはあまり良くありません。ワイヤーが傷みます。
初期伸びの全てを作業時に取る事はできません。
で、レバーをグッと握っていたわけです。
そしたら
バキッ!!
っていったんですよ。
その音と同時にレバーを握った感じが無くなりました。
( ゚д゚)ハッ!
こんな感じだったと思います。
そして手元を見るとブレーキレバーが折れていました。
しかもレバー部分ではなくてクランプ部分が折れていました。
Σ(゚□゚;)
こんな感じだったと思います。
作業時にクランプ部分が折れたのは初めてみました。
普通はココは折れないんじゃないかと思います。
こんな感じです。
で、まぁ形ある物なので壊れてしまう事もあるかとは思います。
でもお客様が自転車に乗っている時でなくて良かったなというのが本音です。
折れた時の力加減ですが、先程の理由から全力ではありませんでした。
それで折れる訳ですから金属疲労が溜まっていたのでしょうか。
今回はブレーキワイヤー交換をしたので気付けましたが
点検を受けていても気付けたかと思います。
やっぱり自転車も乗り物なので乗りっぱなしは良くないですね。
点検、受けましょう!
点検は重要ですね。