こんにちは！

サイクルワークス城北公園通店です。

自転車って走ってると風を感じて気持ちいいですよね！

今はまだまだ暑いですが、涼しくなってくると最高の乗り物ですね。

調子が良いと速度も出て、それこそスポーツタイプの自転車だと速度を出したくなることもありますね。

ところで、自転車の速度って何キロ出せるのでしょうか？30キロ？50キロ？

というか、そんなに速度を出して大丈夫なんでしょうか。制限速度はどうなっているのでしょうか。

今回はそんなお話です。

 

まず、自転車の速度が何キロ出るか。

なんと驚きの約300キロです。新幹線と変わらないですね・・・

これは特殊な環境でのチャレンジですが。

おそらく検索すると動画等出てくるかと思います。

言うまでもありませんが、皆様マネをされないように。乗り物も乗り手も特殊です。

 

では、普通の自転車の場合どうなのか。

これも少し特殊な環境かもしれませんが、私が以前ママチャリレースに出た際は下りでですが64キロ出ました。

ですが、この速度は一般道では出してはいけません。

なぜか。

自転車にも制限速度があるからです。

細かくは解釈によっても変わってくるのですが、最高速度の指定がある道路ではその制限速度が自転車での制限速度になります。

もし速度制限が無い場合は法定速度と言って60キロが制限速度となります。

※解釈によっては自転車は制限速度が無い、という見方もあるそうです

へぇ～という感じですね。

自転車は原付のような30キロ制限はありません。

ママチャリとかではそこまで出ないでしょうし、まず走行時の速度が見れる物が付いてませんし。

そういった事が理由なのか自転車の速度制限に関してはあまり厳密に規定が無いというのが現状です。

 

ですが、ロードバイク等のスポーツタイプの自転車はどうでしょうか。

車種・乗り手によっては3～40キロは当たり前の速度です。速い方だと平地でも50キロ以上出せます。早い・・・。

制限速度内であれば違反ではありません。

ただ、気を付けないといけないのが、安全運転の義務というものです。

簡単に言うと、速い速度で走ってて本当に安全ですか？っていう話です。

速い速度で事故をした場合にこの義務の違反が問われるのです。

もし事故をしなくてもマナーの問題もありますね。

 

この手のお話はちょっと長くなるので今回はこの辺りで。またそのうちに第二弾も検討中です。

自転車は安全運転が基本です。

安全に気を付けて快適な自転車ライフを！