こんにちは!
サイクルワークス城北公園通店です。
自転車に乗車する際に座るイスの部分、サドルにも色々な素材があるのをご存じでしょうか。
ポリウレタンや合皮以外にも本革のモノもあります。
牛の革が使われる事が多いのですが、よくあるサドルと違って、革なので長期間使用する事で馴染みます。
皮革製品は服やファッション小物、カバンなど色々とありますが、時間が経つと馴染んだり風合いが変わってくるのが味ですよね。
自転車のサドルの場合でも革サドルだと同じです。
乗り手にあったサドルになっていって、革サドルでしか経験する事のできない最高の座り心地になる、そうです。
私自身はまだ革のサドルは未経験です・・・。気にはなるんですけどね。
ただ、ちょっとお高かったり、馴染むまでに年単位での時間がかかるという所でまだ踏み出せずにいます。
おそらく私と同じ理由で気にはなるけど踏み出せない方は多いのではないのでしょうか。
自転車のサドルって中々自分にあうモノを探すのが大変です。
高いから絶対にあうとも限らないですし、柔らかいからといって痛みが改善するとも限りません。
色々とありすぎてサドル沼とも言われたりします。
そんなサドル問題を、自身にあわせて馴染んでくれる革サドルで解決したい!と思う事はサイクリストなら皆さんありますよね?
そんな方に朗報!
・・・と思ったらちょっと手に入りにくいモノのようです。
何かと言いますと、革サドルはだいたいの場合、素材に牛の革が使われています。
なので丈夫で硬いです。
それが豚の革を使っているサドルがあるようで、こちらだと馴染む前から少し柔らかいようです。
しかも価格も牛革のモノより安価との事です。
Lepperというオランダのメーカーのサドルです。ただ、国内での取り扱いが無い・・・ような気がします。
でもそこはネット社会の現代なので手に入れる事は可能です。
牛革よりも強度は劣るようですが、それでも気を付けながら使うと長年使用できそうです。
実は最近店舗でサドル交換作業をした際に交換前のサドルがそのLepperのサドルだった事があったのですが
サドルレールが折れるまで使用されていたのに座面部分は何ともなっていませんでした。
なので革の強度は十分かと思われます。
気にはなる革サドルを安価に、しかも硬すぎるのを我慢せずに使える・・・。
これは試してみるしかありませんね。
是非ネットで検索してみてください!