⚡電動アシスト自転車のバッテリー寿命を延ばすコツ

 

こんにちは。

大阪市中央区の サイクルワークス谷町店 です。

ここ数年、電動アシスト自転車(E-BIKE)の人気が急上昇しています。

特に「MATE BIKE」や「CHINESE E-BIKE」「ENGWE」など、

海外・中国ブランドの電動アシスト車をお持ちの方も増えています。

しかし、そんな中でよくあるご相談が──

「バッテリーの減りが早い」

「フル充電しても距離が短い」

「1年で性能が落ちた気がする」

今回は、電動アシスト自転車のバッテリー寿命を延ばすコツ

専門店の視点からわかりやすく解説します。


🔋まず知っておきたい:バッテリー寿命の基本

一般的な電動アシスト自転車のバッテリー寿命は、

**約500〜700回の充電サイクル(約3〜4年)**が目安です。

ただし、使い方次第で

👉 2年で劣化する場合もあれば、5年以上持つケースもあります。

寿命を左右するのは、

「充電の仕方」「保管環境」「走行習慣」の3つです。


🧠バッテリー寿命を延ばす5つのポイント

① 使い切る前に充電する

「完全に0%になってから充電」はNG。

リチウムイオン電池は深放電に弱く、

寿命を縮める原因になります。

👉 30〜40%残っている段階で充電するのが理想です。


② 充電しすぎない(満充電の放置はNG)

フル充電(100%)の状態で長期間放置すると、

電圧が高いまま固定され、化学劣化が進行します。

→ 充電が終わったら、早めにプラグを抜く習慣を。


③ 高温・直射日光を避けて保管

真夏の屋外や車内など、高温環境に置くと内部セルが劣化します。

特に中国製バッテリーは、温度耐性が国産より低いモデルも存在します。

保管は「涼しくて乾燥した室内」が理想です。


④ 寒冷時は一時的な性能低下に注意

冬場は一時的に走行距離が短くなりますが、

これはバッテリー内部の化学反応が鈍るため。

👉 室内保管で常温に戻せば復活する場合が多いです。


⑤ 長期間使わないときは“半分充電”で保管

1か月以上乗らない場合は、

満充電でも0%でもなく、約50%の状態で保管してください。

半年に一度は充電を行い、セルのバランスを維持します。


🧰海外製・中国製E-BIKEに強い当店のサポート体制

サイクルワークス谷町店では、

国内メーカーだけでなく海外製・中国製電動アシスト車にも対応しています。
※タイヤ、チューブ交換、ブレーキ交換対応
※電子系は対応しておりません。


📍まとめ

  • バッテリーは「充電しすぎ」「使い切りすぎ」「高温放置」に注意

  • 3年で寿命が来る前に、点検・クリーニングを!


サイクルワークス谷町店

大阪市中央区東平1-2-4

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