こんにちは!
サイクルワークス城北公園通店です。
皆さん、マウンテンバイクって聞いた事ありませんか?
ほとんどの方が聞いた事はあるかと思います。
でもルーツや本来はどんな自転車かはご存じない方も多いと思います。だって、街中では中々本来のマウンテンバイクを見かけないから。
今回はそんなマウンテンバイクをマウンテンバイク好きの私が少しご紹介をさせていただきます。
マウンテンバイクという名前の通り、山を走る自転車でして、舗装路ではなく荒れた道でも走りやすく出来ています。
(車体はオフロード走行可能でも乗りての技術による部分もありますが)
荒れた道でも走れるように強度も一般の自転車よりかはかなり強いです。
それでいてママチャリタイプの自転車よりかは軽いです。
そして、マウンテンバイクと一言で言ってもその種類が結構たくさんあります。
用途・目的に応じて、ダウンヒル用、クロスカントリー用、マラソン用、トライアル用、ダートジャンプ用等々
細かい物も含めると最近はかなり種目が細分化されている関係で車体の種類もかなり増えています。
中には分類が難しくて〇〇よりの△△系だったり、□□も××もこなせる1台!なんて物も。
で、少し話は変わりますが、街中でマウンテンバイク見かけるよという声も聞こえてきそうですが
本来のマウンテンバイクは軽さ・強度・走りやすさ等が研ぎ澄まされているので金額的には結構高額です。
ピンキリですが、十数万円から百万円越えの物まで。
街中でも見かけるロードバイクと同じですね。競技目的になれば高くなる、というような感じです。
ですが、見た目だけマウンテンバイクの様で作りや部品を街乗りでの必要十分な部分まで簡略化した物、そういった物でないと中々購入していただけません。
それが街中でよく見かけるマウンテンバイクの見た目の街乗り用自転車という訳です。
(中には強度や軽さの面で本格的な物を好んで街乗りに使われる方もいらっしゃいますが)
少し話が脱線しましたが、マウンテンバイクが楽しめる場所は、一番は山です。それは間違いないと思います。
冬にスキー場として営業している山で夏にはマウンテンバイクのコースとして営業している場所もあります。
そういった所ではレンタル用のマウンテンバイクを用意していたりするので手ぶらで行っても楽しめたりします。
ママチャリだと移動手段ですが、もうこれはレジャーですね。
ですが、マウンテンバイクが楽しめるフィールドは何も山だけではありません。
ママチャリより早くて、ロードバイクみたいに前傾姿勢がキツくならないのでゆったり乗れて、それこそ近所を走ってみるだけでも違う世界が見えてきます。
ロードバイクみたいに頑張る必要もなく、太いタイヤで段差等も気にせずに、それでいて思っているよりも遠くまで自分の力で行けるのです。
更に場所は選ぶ必要がありますが、階段やちょっと大きめの段差を降りるような事にもチャレンジできます。
童心に返って遊べるおもちゃ、と私個人は思っています。
例えば大きめの公園等アイデア次第で色々と楽しめる場所があったりします。
ママチャリの様にカゴはありませんが、カバンを背負えば多少の荷物は持てて、フラッと自由に自転車で隣町まで散策や風を感じに行ってみる・・・
たまには山で乗って自然を感じたり、頂上ではコーヒーを飲んで一息。
下りはオフロードならではのスリルを楽しんでみる・・・
マウンテンバイク、とても楽しいですよ。