こんにちは！

サイクルワークス城北公園通店です。

だんだんと暑さがマシになってきましたね。朝晩はかなり過ごしやすくなりました。

こうなると自転車も乗りやすくなってきますね！

しっかりと点検整備して、これからのベストシーズン自転車を楽しみましょう。

 

ところで、先日車輪のブレーキ面が割れるというお話をしました。

ブレーキのゴムを適度な所で交換せずに使い続ける事で、ブレーキのゴムの金属部分が車輪を削ってしまう・・・

という事でした。

坂道の多い所で自転車を使用される場合もなりやすいですね。

ところが、坂道を走っていなくて、適度にブレーキのゴムを交換していても車輪は削れていくという事もお伝えしました。

こちら、車輪の一番外側の部分、タイヤが引っ掛かっている部分が割れています。

実は、ブレーキのゴムも必要に応じて交換をしていて、使用方法に問題があった訳ではありません。

単純によく乗った事で車輪が削れてきて、タイヤの空気圧に耐えられずに割れたという状態です。

こちらを見ていただくと分かりやすいかと思います。

ブレーキ面にまっすぐな棒を当てているのですが、削れてブレーキ面が痩せてますね。

という感じでよく乗ると車輪も消耗品ですね、という事です。

指で車輪のブレーキ面を触ってみたり、目視で確認してみて減っているようであれば

自転車屋さんに持って行ってプロに見てもらいましょう。

スポーツタイプの自転車で、距離をよく走られる方は減っている可能性もありますよ～。

よく効くスポーツタイプの自転車のブレーキは、よく効く分車輪もダメージを受けています。