こんにちは!
サイクルワークス城北公園通店です。
暑い暑い日が続きますね。
先日場所によっては40度の大台にのった場所もある程。
皆さん暑さや熱中症の対策は忘れずに!
ちなみに、自転車の安全に関しても忘れずに!ですよ。
問題無く乗れているから大丈夫!は全く安全ではありません。
問題が無く乗れているようで実は問題があるという事は自転車の場合、結構多いです。
とても身近な乗り物である自転車ですが、意外とよく出来ていて、ちょっとやそっとの事では乗れない状態にならないように作られています。
変な言い方をすると、もし壊れてもしまっても走行に支障が出ない様に壊れないといけない部品があったりもするのです。
これはちょっと極端な例ですが、乗れているようでも危ない状態になりかけている部分はあったりします。
いよいよダメになるまで意外と乗れてしまうから気付きにくいのです。
なので定期的な点検が大切です。
人の体と同じですね。
最近では交換したブレーキのワイヤーがこんな感じになっていました。
ちょっと分かりにくいかもしれませんがワイヤーの先に丸いものが付いていて、元はもっとしっかりとくっついているのです。
新しいワイヤーと並べると分かりやすいですね。
このワイヤーは切れかかっていたのですが、この状態でもブレーキが普通に掛けられてしまうのです。
もうすぐ切れそうな状態でしたが、切れてしまうまで分かりません。
でも切れてしまうとブレーキが掛けられなくなります。
危ないですよね?
実はメーカーさんはブレーキワイヤーは2年に1度の交換を推奨しています。
私個人はハードに使う訳でなければそこまでの交換はしなくても良いとは思っていますが
それでも4年5年と交換していない方は交換をしておいた方が良いです。
そんなに高いものではありませんし、何よりも安全に直結する部分です。
気になった方は是非お持ちください。
確認をさせていただきますよ!