こんにちは!
サイクルワークス城北公園通店です!
前回はパンクの原因と対策のお話をさせていただきました。
まだ読まれてない方は是非読んでみてください
前回お話した対策でパンクは減らせます。確実に減らせます。
ですが、何かが刺さってチューブに穴があいてしまう、いわゆる刺さりパンクには効果がありません。
刺さってしまうのでどうしようもないと思われてしまうかもしれません。
でも、実はこの手のパンクも対策で少なくする事は可能です。
とれる対策は2つ!
「傷んだタイヤは早めに交換」
「定期的にタイヤを確認して何かが刺さっていれば取り除く」
この2つです!1つずつ見ていきましょう。
「傷んだタイヤは早めに交換」ですが、まずはこちらのタイヤをご覧ください。
パッと見で何ともなさそうですね。
でも実は・・・
こんな感じでヒビがあります。
あまり乗っていなくてもタイヤはゴム製品なので劣化します。
タイヤにもよりますが2年くらいが交換の目安です。
で、なぜ傷んだタイヤだとパンクしやすいのかと言いますと・・・
このヒビ割れた所にゴミ等の異物が入り込みやすいからです。
入り込んだ異物はすぐにチューブまで到達しなくとも走行中にどんどんタイヤの奥に入り込んでいきます。
そしてついにはチューブに穴をあけてしまう・・・という事になります。
もう1つの「定期的にタイヤを確認して何かが刺さっていれば取り除く」ですが
今の話と被る部分はありますが、タイヤに何かが刺さっても、それが大きなモノでなければすぐにチューブに穴はあきません。
走っている内にどんどんとタイヤの奥の方に入り込んでいってチューブに穴があいてしまいます。
これがチューブに到達する前に取り除く事ができれば、という事なのです。
「傷んだタイヤは早めに交換」
「定期的にタイヤを確認して何かが刺さっていれば取り除く」
この2点、是非覚えておいてください。
絶対にパンクが減らせます!