こんにちは!
サイクルワークス城北公園通店です。
自転車のタイヤは乗っていると減ってきます。
ママチャリのタイヤだと溝があって、タイヤが減る事で溝が無くなると交換・・・そんな感じで認識されているかと思います。
よく乗る方だと減るのも早いので交換の頻度も高くなる、と思われるのは普通かと思いますが、意外とそうとは限らないのです。
何かと言うと、自転車のタイヤはゴムで出来ており、経年等の劣化でタイヤが傷む事で擦り減りがあまり無いタイヤでも交換時期が来る事がある、という事です。
例えば・・・
こちらはある程度減ってもいますが、タイヤの横の部分が割れてチューブが見えてしまっています。
もちろんこうなると交換が必要です。
この他にもタイヤの車輪に嵌っている部分、ちょうち車輪で隠れている部分が傷んでいるなんて事も。
そんな感じでタイヤが傷んでいると走行面の溝があっても危ないですし、傷みがパンクの原因にもなるので交換が必要です。
なお、タイヤや保管環境・使用環境によって大きく変わりますが、タイヤの寿命は2~4年くらいです。
気になる方は自転車屋さんでしっかりと見てもらう方が良いかもしれませんね。